Xcode4の使い方 - リリース手順(Archive作成~アップロード)
Xcode3からXcode4に変わってリリース手順が大きく変わった。
これまでは、ビルドしてできたファイルをZIP圧縮して、Application Loaderという専用ツールでアップロードしていた。Xcode4では、Application Loaderを使わず、アーカイブからアップロードまで全てXcode上で操作する。
それでは早速手順。
①事前準備1
従来の手順と同様、iPhone Developer Programから、プロビジョニングプロファイルを作成&オーガナイザに登録。
②事前準備2
従来の手順と同様、iTunes Connectからアプリの申請手続きを行う。
③Releaseビルド設定を複製(Release→Distribution)
・プロジェクト名(1)(2)、「Info」(3)の順にクリックして、「Release」(4)を選択。

・+ボタン(5)、「Duplicate Release Configuration」(6)の順にクリックして「Release」の設定を複製する。

・コピーした設定を名称を「Distribution」に変更。
④ビルド設定を編集
・「Build Settings」に切り替えて、Code Signing欄の「Distribution」のプロファイル設定(7)に、①で作成したリリース用のプロファイルを設定する。

⑤Archiveコンパイルの設定に「Distribution」を設定
・メニューから「Project」「Edit Scheme」を選択。
・左側にある「Archive」(8)を選択し、Build Configrationのリスト(9)を「Distribution」に設定。

⑥アーカイブ作成
・メニューから「Project」「Archive」を選択。
・ビルドが開始し、問題がなければオーガナイザが自動起動する。
⑦アップロード

・「Validate」(10)をクリックして、画面の指示に従ってバイナリのチェックを行う。
・ステータス(12)が「Passed Validation」であることを確認。
ここでエラーが発生した場合、もう一度最初の手順から見直し。
・「Submit」(11)をクリックして、画面の指示に従ってアップロードを実施。
・ステータス(12)が「Submited」であることを確認。
・1~2分後、iTunes Connectにログインして、アプリのステータスが「Waiting for Review」になっていれば、アップロード成功。ここでエラーになっている場合もあるので注意!
ここまでの作業で審査待ちの状態になる。
これまでは、ビルドしてできたファイルをZIP圧縮して、Application Loaderという専用ツールでアップロードしていた。Xcode4では、Application Loaderを使わず、アーカイブからアップロードまで全てXcode上で操作する。
それでは早速手順。
①事前準備1
従来の手順と同様、iPhone Developer Programから、プロビジョニングプロファイルを作成&オーガナイザに登録。
②事前準備2
従来の手順と同様、iTunes Connectからアプリの申請手続きを行う。
③Releaseビルド設定を複製(Release→Distribution)
・プロジェクト名(1)(2)、「Info」(3)の順にクリックして、「Release」(4)を選択。

・+ボタン(5)、「Duplicate Release Configuration」(6)の順にクリックして「Release」の設定を複製する。

・コピーした設定を名称を「Distribution」に変更。
④ビルド設定を編集
・「Build Settings」に切り替えて、Code Signing欄の「Distribution」のプロファイル設定(7)に、①で作成したリリース用のプロファイルを設定する。

⑤Archiveコンパイルの設定に「Distribution」を設定
・メニューから「Project」「Edit Scheme」を選択。
・左側にある「Archive」(8)を選択し、Build Configrationのリスト(9)を「Distribution」に設定。

⑥アーカイブ作成
・メニューから「Project」「Archive」を選択。
・ビルドが開始し、問題がなければオーガナイザが自動起動する。
⑦アップロード

・「Validate」(10)をクリックして、画面の指示に従ってバイナリのチェックを行う。
・ステータス(12)が「Passed Validation」であることを確認。
ここでエラーが発生した場合、もう一度最初の手順から見直し。
・「Submit」(11)をクリックして、画面の指示に従ってアップロードを実施。
・ステータス(12)が「Submited」であることを確認。
・1~2分後、iTunes Connectにログインして、アプリのステータスが「Waiting for Review」になっていれば、アップロード成功。ここでエラーになっている場合もあるので注意!
ここまでの作業で審査待ちの状態になる。

Xcode4が4Gメモリを喰い荒らす現象!
Xcode4で開発を始めて以来、やたらとメモリ不足が頻発し始めた。
やはりMac Miniのメモリ2GBではキツいな~、と思って5GBに増設してみた。
これでサクサク動くようになり、メモリも余裕~・・・と思いきや!
なんと、3.4GB近くもメモリを喰っている!!!

Xcode4が絶対怪しいと睨んでいたものの、アクティビティモニタで確認しても300MB以下。
犯人は別にいるのかと思って色々調べてみるものの、やっぱりXcode4が怪しい。
色々調べていくと、Xibファイルのビューやビューコントローラを開くだけで、使用済メモリがぐぐっとあがる!!
私のプロジェクトはビューが60個程あるので、全部開くとそれだけで4GB近く消費する。(作りが悪いという説も・・・)

ちなみに、Xcode4を閉じても、ログオフしても、再起動するまで改善されることはなさそうだ。
一体何の領域か全く分からないが、ビューの開き過ぎには注意しよう!
やはりMac Miniのメモリ2GBではキツいな~、と思って5GBに増設してみた。
これでサクサク動くようになり、メモリも余裕~・・・と思いきや!
なんと、3.4GB近くもメモリを喰っている!!!

Xcode4が絶対怪しいと睨んでいたものの、アクティビティモニタで確認しても300MB以下。
犯人は別にいるのかと思って色々調べてみるものの、やっぱりXcode4が怪しい。
色々調べていくと、Xibファイルのビューやビューコントローラを開くだけで、使用済メモリがぐぐっとあがる!!
私のプロジェクトはビューが60個程あるので、全部開くとそれだけで4GB近く消費する。(作りが悪いという説も・・・)

ちなみに、Xcode4を閉じても、ログオフしても、再起動するまで改善されることはなさそうだ。
一体何の領域か全く分からないが、ビューの開き過ぎには注意しよう!
